ベースファンに登録されたチームはおおむね1週間から1ヶ月ほどでGoogleやYahoo、Bingなどの検索エンジンにヒットされるようになります。
ただ、中には全然表示されない、表示されていても2ページ目以降という場合もあるかもしれません。
ここでは、検索エンジンでできるだけ早く、できるだけ上位に表示させるためのヒントをお伝えします。
検索エンジンの仕組み
まずは検索エンジンの仕組みを理解しましょう。
検索エンジンの仕組みをものすごく簡単に説明すると下記の3段階に分けられます。
- クローラーというシステムでページの内容を取得する
- 検索エンジンのリストに登録(インデックス)する
- ユーザーにとって重要と思われるページを上位に表示する
ここで重要なのは3です。
つまり、どのように「重要なページであるか」を検索エンジンに伝えるかがポイントとなります。
コンテンツを充実させる
まず必要なのはコンテンツを充実させることです。
ベースファンではメンバー情報、ニュース、スケジュール、試合結果などのさまざまなコンテンツを発信できるようになっています。
これらのコンテンツを充実させることで「このページは重要である」と伝えることができます。
また、充実させるには「更新頻度」と「各コンテンツのボリューム」が必要です。
更新頻度については、週1回の更新より週2回のほうが重要度が高まります。
コンテンツのボリュームについては、例えば1つのニュースに数十文字しか書かれていないものは重要度が低くなってしまうため、ある程度のボリュームをもたせるようにすることもポイントです。
できるだけ非公開コンテンツをなくす
ベースファンではプライバシー設定によりコンテンツの公開/非公開が柔軟に設定できます。
ただし、検索エンジンの面だけを考えると、できるだけ非公開は避けてください。
せっかく更新したコンテンツも非公開にしていては検索エンジンに読み込んでもらうことはできません。
検索エンジンにとっては非公開コンテンツは存在していないことになるのです。
もちろんチームメンバーだけに伝えたいことは非公開にして構いませんが、ただやみくもに非公開にすることはおすすめしません。
旧ホームページを削除する
ベースファンをお使いのチームには、他のサービスから移転してきたというチームも多いかと思います。
そのような場合は以前使っていたサービスの旧ホームページはできるだけ早めに削除してください。
同じチームのホームページが2つのある場合、検索エンジンは運営歴が長い方、つまり旧ホームページを「重要」とみなすことが多いです。
場合によってはベースファンのページを不正なコピーコンテンツとみなして、インデックスそのものを削除してしまう可能性すらあります。
旧ホームページがある場合は、できるだけ早めに削除していただくとベースファンのページが表示されるようになります。
なお、「いくぜ!」の試合結果管理をお使いだった場合は、簡単に情報を取り込める「インポート機能」をご利用いただけます。